中国のSNS・小紅書(RED)にこのほど、「みんなは今でもまだ『名探偵コナン』を見ているだろうか」と問い掛ける投稿があり、多くの中国ネットユーザーの反応を集めている。

投稿者は、「みんなは今でもまだ『名探偵コナン』を見ているだろうか。

数日前、言語交換プラットフォーム・HelloTalkで知り合った日本人の友人に、自分が一番好きなアニメは『名探偵コナン』だと話したところである。同作は本当に私の子ども時代を通してずっと寄り添ってくれた作品だ。ところが今になって、なんと『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』とコラボレーションを行った。しかも公式の声明も非常にいい加減で、中身のない言葉ばかりであった。これは中国市場を放棄するつもりなのだろうか。あまりにもファンを失望させる出来事である」と述べた。

騒動の発端は「名探偵コナン」テレビアニメ放送30周年と「ヒロアカ」10周年を記念したコラボで、「ヒロアカ」は過去に登場した志賀丸太(しがまるた)というキャラクター名が旧日本軍731部隊の被験者を連想させるとして中国で炎上した経緯があり、その影響で今回「名探偵コナン」にも批判が及んでいる。

この投稿に中国のネットユーザーからは「危険に遭った時に守ってくれるのは国家?それとも『名探偵コナン』?」「たかが二次元キャラクターで多くの人がアニメをかばい、辱華(中国を侮辱)問題のことなんて全然気にしてないんだからな」「ちょっとは立場を変えて考えてみたら?あなたたちがいまだにキャラクターを守ってるのを見たら、作者は『この人たちは自分の作品なしじゃ生きられないんだな』って思うんじゃない?」との指摘があった。

その一方で、「ずっと応援するつもり」「『キャラクターを守る=辱華を支持する』って決めつけるのは、その周辺のことを何も分かってない証拠だと思う」「自分はこれからもキャラクターが好きだし、工藤新一(くどうしんいち)と毛利蘭(もうりらん)は永遠であってほしいし、ずっと好き」と反論する声も多く挙がった。

また、「見るよ。なんで見ないの?」「正直あまり分からないんだけど、今回のコラボってただの商業展開でしょ?国がまだ禁止してないってことは、見てもいいってことじゃないの?」「お金は出さないけど見ると思う。本当に見るものがなくて困ってるし、ミステリー・推理系が好きだけど実写は怖くて見られない。

『名探偵コナン』くらいがちょうどいい」とのコメントも寄せられた。

さらに、「見る。もう『ながら見』の定番アニメになってるから」「高校の頃から、ほぼ毎日朝起きたらすぐ流すのが習慣になってる」との日常的な視聴を明かす声や、「今までは見てなかったけど、逆に今は見る!」「元々見たことなかったけど、今回の騒ぎで逆に興味持っちゃった」と、騒動がきっかけで関心が高まったとのコメントも集まった。(翻訳・編集/岩田)

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