寧波市政府口岸弁公室によると、寧波舟山港の梅山港区にある実入りコンテナ検査場で2日、宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)製の四足歩行型「ロボット犬」がコンテナの間を機敏に移動し、検査対象コンテナの番号や封印番号を正確に照合していた。コンテナ番号と封印番号の自動撮影・識別業務を担う検査支援ロボットが全国の港湾で導入されたのは今回が初めてだ。

税関職員は関連システムを通じて作業指令を出すことができ、検査支援ロボットは対象コンテナまでの経路を自律的に計画し、安全に障害物を回避しながら高精細カメラとAI認識アルゴリズムを活用し、コンテナ番号や封印番号の情報を正確に取得する。作業全過程の画像記録は税関へ同時送信され、追跡・検証可能な完全な監督管理チェーンを形成する。税関職員が画像の品質を確認した後、ターミナル作業員が開梱・コンテナの積み替え作業を行う。

梅山税関検査二科の職員・張文治(ジャン・ウェンジー)さんは「ロボットが事前にコンテナ情報をすべて確認してくれたため、開梱作業の時間は20分まで短縮され、開梱やコンテナ積み替えの作業効率が大幅に向上した」と述べた。

検査支援ロボットのコンテナ番号識別の正確率は99%を超えている。3台の検査支援ロボットが同時に作業する場合、従来は4~6人が1時間以上かかっていた作業を、20分以内で完了できる。(提供/人民網日本語版・編集/ES)

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