独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは9日、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の最新リポートで、ドイツが中国を抜いて世界4位の武器輸出国になったことが分かったと報じた。

SIPRIのリポートは9日発表されたもので、それによるとドイツの武器輸出は近年著しい増加を見せている。

ドイツは2021~25年の間に世界の重型武器輸出国ランキングでの順位を5位から4位に上げ、中国を上回った。

ドイツにとって欧州は最も重要な輸出先となっており、SIPRIによるとドイツの武器輸出の約24%はウクライナに軍事援助として提供されたものだ。このほか、ドイツの武器は中東やアジアの複数の地域にも輸出されている。

一方、中国の武器輸出は世界5位で、輸入量はそれまでの5年間と比べて72%減った。輸入減少についてSIPRIは中国が自国の軍需産業の生産能力を大幅に強化したためだと指摘している。(翻訳・編集/野谷)

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