中国の電力大手、中国大唐集団によると、山東省鄆城(いんじょう)で建設中の「大唐鄆城630℃超々臨界1号機」の単体設備の調整試験が3月10日中に完了するとのことです。

「超々臨界」とは、火力発電における先進的な発電技術であり、水の臨界点(温度374℃、圧力22.1メガパスカル)を大幅に上回る蒸気条件を指します。

圧力25メガパスカル以上、温度580℃以上で運転する石炭火力発電ユニットは超々臨界ユニットに当たります。

この技術により、石炭の燃焼効率が向上し、発電効率が向上すると同時に、汚染物の排出を削減することができます。今回の単体設備の調整試験は、近日中に全体連系試運転を確実に実施し、予定通り送電網への接続・商業運転開始を達成するための重要なステップになるとのことです。(提供/CGTN Japanese)

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