2026年3月10日、中国のポータルサイト・捜狐に「灰原哀がセンターに立つと中国で炎上すると日本のネットユーザーが心配している」とした記事が掲載された。
記事は、「劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」の新ビジュアルが解禁されたのをきっかけに、日本のネット掲示板で興味深い話題が持ち上がった。それは『灰原哀がセンターに立っているが、中国で大炎上するのではないか?』というものである。この新ビジュアルでは、前列に江戸川(えどがわ)コナンと灰原哀(はいばらあい)、後列に毛利蘭(もうりらん)と工藤新一(くどうしんしち)が配置されている」と説明した。
そして、「多くの日本のネットユーザーにとって、この配置はキャラクターの『立ち位置の変化』を意味しているように見えたのだろう。そのため『中国のファンは新一と蘭のカップリングを強く支持しているのではないか。灰原がセンターに立てば批判されるのではないか』といった推測が相次いだ。さらに掲示板では、中国のファンが蘭の誕生日に合わせて、中国各地の都市で誕生日広告を出したというニュースまで引用された。彼らの認識では、中国は『蘭派が圧倒的に優勢な市場』であるようだ」とした。
記事は、「数年前までであれば『名探偵コナン』は確かに中国で非常に大きなファン層を持っていた。映画の興行収入、キャラクター人気、カップリング論争など、いずれも非常に活発であった。だがここ数年で状況は変わっている。まず、過去に登場したキャラクター名が原因で中国で炎上した『僕のヒーローアカデミア』とのコラボレーションが大きな論争を引き起こした。作品自体が配信停止になったわけではないが、いくつかのアニメイベントでは関連内容が制限されるようになった」と述べた。
また、「性加害事件を起こした漫画家を別の名義で起用していたという『小学館事件』を受け、多くの日本の漫画家たちが自分の立場を表明する中、『名探偵コナン』の作者である青山剛昌氏は公にコメントを出さなかった。これらの出来事は、多くの中国のファンを失望させた。その影響もあり『名探偵コナン』に対する中国の世論環境は明らかに変化したのだ」と指摘した。
そして、「もっとも、日本のネットユーザーが議論している内容自体は、十数年前とあまり変わっていない。カップリングの話題のほか、現在のアニメの作画について不満を述べる声も多い。こうした不満は実は何年も前から続いている。特に劇場版のビジュアルは『顔の形が不自然だ』とよくネット上で指摘されている。さらに現在、多くのファンが気にしているのは別の問題である。それは『名探偵コナン』はいったいいつ完結するのかということだ」と言及した。
その上で、「現在のペースを見る限り、その答えは簡単には出ないかもしれない。ただ1つだけ確かなことは、蘭派であれ灰原派であれ、いざ本当に物語の結末が描かれるころには、かつて激しく言い争っていたファンたちの多くは、すでに作品を追っていない可能性が高いということだ。そしてそれこそが、長期連載作品にとって最も現実的な結末なのかもしれない」と論じた。(翻訳・編集/岩田)
#ハイウェイの堕天使✧
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) March 3, 2026
. ハイウェイビジュアル 解禁 .
空と海を思わせる、
ターコイズブルーと“羽”モチーフを身に纏う
メインキャラクターたち ⸝⋆
本編には登場しない
新鮮な装いにご注目ください⋆͛
. pic.twitter.com/FpIGP38090











