2026年3月11日、中国のポータルサイト・捜狐に、「チェンソーマン」第二部の最終回が配信されると発表されたことを紹介する記事が掲載された。
記事は、「ここ数年で『狂気に満ちた』少年漫画を挙げるとすれば、『チェンソーマン』は間違いなく外せない作品である。そしてこのほど、そんな同作からやや意外な知らせが届いた。同作のX(旧ツイッター)公式アカウントより『チェンソーマン 第二部 本日は最新第231話が配信されました!次回最終回は3/25(水)配信予定です』と発表され、『学園編』がすでに最終段階に入っており、数年間続いてきたこの物語にあと約2週間で幕が閉じられることが分かった」と述べた。
その上で、「この章の連載期間は実に3年8カ月に及ぶ。話題性の高い漫画としては十分な連載期間だ。多くの読者が同作に初めて触れたのは第一部からであろう。ファンの間では一般的に『公安編』と呼ばれている。一方、第二部では舞台が一転して学園へと移った。新たな物語は、もう一人の主人公である三鷹アサを中心に展開し、彼女と『戦争の悪魔』との共生関係により、作品全体の雰囲気はより奇妙で哲学的なものとなり、先の読めない展開が増えた。多くの読者は第二部を原作者・藤本タツキ氏がさらに自由に創作している時期だと表現している」とした。
また、「興味深いことに、漫画が間もなく完結すると発表された一方で、作品自体の人気は再び上昇しつつある。昨年公開された劇場版『チェンソーマン レゼ編』は、公開後すぐに大きな話題となり、興行収入は100億円を突破した。この成果によって多くの観客が改めてこの作品に注目するようになり、漫画を読み返す人も増えたのだろう。商業的な観点から見ても、同作の価値は依然として非常に高いと言える」と論じた。
一方で、「客観的に見ると、第一部と比べて第二部の話題性がやや落ちているのも事実である。その理由は、第一部は展開が非常に速く、物語のインパクトも強かったのに対し、第二部はより意識の流れを重視した作風的、ゆっくり展開しているためである。中には『藤本タツキは後半になるほど、自分の頭の中のアイデアをそのまま描いているようだ』と冗談交じりに語る読者もいる」と言及した。
その上で、「それでもなお、彼は漫画界において極めて特異な存在であることに変わりはない。なぜなら『ファイアパンチ』『ルックバック』『さよなら絵梨』のように、作風がまったく異なる作品を同時に生み出せる漫画家は決して多くないからである。現在のところ、第三部に関する情報は一切発表されていない。つまり、この作品が今後も続くかどうかは、完全に作者である藤本氏次第ということだ。古くからの読者であれば、この作者は創作スタイルが非常に自由であることは知っているだろう。描きたいと思えば描く。止めたいと思えば止める。要するに、すべては作者の気分次第というわけである」と結んだ。
なお、最終回の配信発表に対して中国のネットユーザーからは「なんでこんな急に終わるんだよ」「え??藤本タツキ、どうしたんだよ…」「え?これって完全に完結ってこと?もう続き出ないの?」「最終回?この漫画マジで完結するの?こんな感じで終わり??」と混乱する声が相次いだ。そのほか、「名残惜しいな」「ん?前の話とはかなり断絶感あるけど、この回だけ単体で見たら普通に良いと思う」とのコメントも寄せられた。(翻訳・編集/岩田)
「#チェンソーマン 第二部」
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) March 10, 2026
ジャンプ+にて
本日は最新第231話が配信されました!
※次回最終回は3/25(水)配信予定です
▼「チェンソーマン」第231話はこちらからhttps://t.co/21q4OzcwT5











