中国メディアの快科技によると、中国の自動車メーカー、長城汽車(GWM)の創業者で会長の魏建軍(ウェイ・ジエンジュン)氏はこのほど、人民日報のニュースアプリの番組にゲスト出演し、中国自動車産業の強国発展をめぐり自身の見解を述べた。

魏氏は「自動車強国となるには、グロバール化の実現と産業チェーンの海外進出の実現が欠かせない」と指摘。

「自動車輸出世界一というだけでは持続不可能で、国内自動車メーカーは、産業チェーンと文化を連れて海外進出し、販売地の産業発展、経済成長、雇用、消費に貢献すべきであり、これこそが真の産業報国だ」との考えを示した。

また、低質な価格競争にも改めて反対を表明。「販売店やサプライヤーを搾取してでも市場シェア拡大を目指す自動車メーカーは従業員の権利を守ることができない」とし、長城汽車は長期路線を歩み、過剰な価格競争には加わらないとした。

そして、「社会的信頼性は、企業にとって運営コスト削減の鍵となるとともに、産業全体にとっても発展の基盤だ。業界全体でルールを順守し、誠実と信用を重んじて初めて、産業発展のための信頼の基盤が強固なものとなる」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

編集部おすすめ