2026年3月16日、韓国・釜山日報によると、大手スーパー「イーマート」の従業員が、人気アイドルグループ「NCT」のメンバーがファンに贈ったギフト券を着服していたことが分かり、新世界グループが謝罪した。

NCTのメンバー、ジェミンさんは14日夜、ファンへのホワイトデーのプレゼントとして、ファン専用プラットフォームに新世界グループのモバイルギフト券10万ウォン(約1万円)券30枚を公開した。

先着順で誰でも利用できる状態だった。これを見たファンが翌日朝、紙のギフト券に交換するためにイーマート実店舗を開店と同時に訪れたところ、慶尚北(キョンサンブク)道亀尾(クミ)市の亀尾店で開店時間前に全て交換されていたことが分かったという。このため亀尾店の従業員が着服したのではないかという疑惑が浮上。SNS上で「従業員が営業時間前にギフト券を交換して自分のものにしたなら窃盗ではないか」と書き込まれるなど炎上した。

この事態を受け、イーマートを傘下に持つ新世界グループは16日、イーマート亀尾店の従業員が総額300万ウォン分のギフト券を交換していたと認め、「顧客の皆さまにご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。現在、詳しい経緯を調査中だという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「窃盗(横領)でしょ」「ファンのためのすてきなイベントだったんだろうに、性根の悪い泥棒1人のせいで台無しになったうえに企業イメージにまで悪影響が」「バレないと思ってやったのかね?」「悪い意味ですごいやつだよね」「ファンは即、交換しに来るに決まってるじゃん。1分でバレることをするなんてばかじゃないの?」など、怒りの声が寄せられている。

一方で、「先着順で受け取れるタイプのギフト券でしょ?。だったら従業員が先に交換しても法的に問題はないんじゃない?」「金銭が絡むイベントをやるアイドルっていうのもちょっとね…」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

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