中国衛星航法システム管理弁公室はこのほど、より優れたサービスを提供するため、北斗衛星航法システムが近日中に軌道上のアップグレードを実施し、一部の衛星の動作状態を最適化調整すると発表しました。成熟し機能が完備され性能に優れたグローバル衛星航法システムとして、現在、北斗衛星航法システムの軌道上運行衛星数は50基に達し、空間信号精度は2メートル未満です。

北斗の応用が絶えず拡大するにつれ、北斗の高精度時空間サービスは「空の衛星」から一般市民の身近な生活シーンに入ってきています。

同システムは現在、市場化、産業化、国際化の急速な発展段階に入っています。交通移動、物流から農業機械作業、遠洋漁業まで、すべて北斗が提供する高精度サービスが利用されています。

国家発展改革委員会は、2026~2030年の「第15次五カ年計画」期間中、中国は引き続き北斗システムの大規模応用プロジェクトを実施し、産業の規模を5年以内に1兆元(約23兆円)以上に引き上げると表明しました。北斗の新技術と新製品の育成を継続し、北斗大規模応用の重要プロジェクトを実施して市民の消費などの新興分野での応用を拡大するとともに、国際サービスレベルを向上させ、世界中のより多くの国々に安全で使いやすい公共サービスを提供します。(提供/CGTN Japanese)

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