中国メディアの快科技や中国日報によると、汎用(はんよう)人型ロボットなどを手掛ける宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)の創業者で最高経営責任者(CEO)の王興興(ワン・シンシン)氏は、17日に開幕した「ヤブリ中国企業家フォーラム」年次総会で基調講演し、中国の人型ロボットは今年半ばまでに100メートル走で10秒を切る可能性があると語った。
同フォーラムの新理事に迎えられた王氏は、「人型ロボットは現時点では100メートル走で人間に勝てない。
身体性を持つ人工知能の「エンボディドAI」に関しては、米オープンAIの「ChatGPT」が対話型生成AIにもたらしたような画期的な成果を達成するには依然として大きな技術的ハードルに直面していると指摘。最も深刻なボトルネックは汎用性の限界にあり、「ロボットは事前学習済みの環境ではほぼ完璧なタスク成功率を達成できるものの、状況が変化すると性能が急激に低下するため、現実世界の環境における変動性や予測不可能性への適応が難しい」と語った。(翻訳・編集/柳川)











