阿里巴巴(アリババ)集団は17日、世界初の企業向け人工知能(AI)ネイティブ(AIがシステムに自然に組み込まれた)ワークプラットフォーム「悟空」を発表した。これにより、あらゆるチームや企業は24時間稼働する「AIエージェントチーム」を手に入れられるようになる。
釘釘は基盤のコードを書き換え、全面的なCLI(コマンドラインインターフェース)化のための改良を行い、悟空のエージェントが釘釘の1000項目を超える能力をネイティブに操作できるようにした。これは人間のグラフィカルユーザーインターフェースをクリックする動きを模倣するのではなく、対話がそのまま実行に直結する「コミュニケーション即実行」を実現するものだ。
悟空と他のAIエージェントとの根本的な違いは、他が「AIを働かせる」ことを目指すのに対し、悟空は「AIを企業内で安全に、制御可能に、費用対コストを可視化した上で稼働させ」、企業の生産力を担うものになることを目指す点だ。
発表会では、「悟空」のOPT(OnePersonTeam、1人チーム)向け10大業界ソリューションも同時に発表された。これは世界で初めてAIスキルを技術的な概念から業界レベルの「導入後すぐに使える」製品へと落とし込んだソリューションであり、第1弾としてEC、越境EC、知識系ブロガー、開発、店舗運営、デザイン、製造、法務、財政・税務、ヘッドハンティングの10大シーンをカバーする。ユーザーは1クリックですぐに利用でき、ただちに業界のスキルに精通した「エージェントチーム」が手に入るという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











