中国・浙江省義烏市の店で万引きをして捕まった少女が、「私は14歳未満。物を盗んで犯罪になるの?」などと主張する出来事があった。

中国メディアの光明網が18日に報じた。

記事によると、騒動があったのは今年1月。少女がある店で商品を万引きし、その場で取り押さえられた。すると、少女は「店に監禁された」などとして自ら警察に通報。駆け付けた警察官に「私は14歳未満よ。物を盗んで犯罪になるの?」などと強気に主張した。

調査の結果、少女は当日に複数の店で万引きを繰り返しており、おもちゃやヘアアクセサリー、ぬいぐるみ、リップなどを盗んでいた。警察官は少女を派出所に連行し、保護者を呼び出して事情聴取を行った。なお、少女は「14歳未満」と主張していたが、実際にはすでに14歳に達していたという。

その後、父親の立ち会いのもとで少女は頭を下げて謝罪。少女には500元(約1万1000円)の罰金が科され、1年以内に再犯した場合は拘留の対象となることが警告された。また、両親は少女が盗んだすべての商品の代金を支払ったという。

中国のネットユーザーからは「警察に助けを求めたら、自分の方が捕まったってことね」「14歳未満だったら何をしても許されると思っているらしい」「今後さらに多くの人を害するんだろうな」「これは個別の例じゃない。こういう考えを持っている若者は結構いる」「現在の社会では、もう未成年かどうかで犯罪を定義してはならない。そうでないと、より多くの子どもたちが悪に染まっていく」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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