中国のSNS・小紅書(RED)に「映画『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』が中国で上映されないことは必ずしも悪いことではない」と題した投稿があり、中国のネットユーザーから共感の声が相次いでいる。

投稿者は「映画『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』が中国で上映されないことは必ずしも悪いことではない。

というのも、昨年、劇場版『鬼滅の刃』が中国で上映された後、『鬼滅の刃』ファン界隈は非常に混乱し、風紀も良くなかったからだ。自分としては『銀魂』が第2の『鬼滅の刃』のような状況になることは望んでいない」とつづった。

劇場版「鬼滅の刃」は中国での上映を機に注目度が急上昇し、作品の人気が大きく取り上げられるようになったものの、一部ではキャラクターに関する論争や、作品への批判的意見を巡る炎上が発生。作者に関する過剰な言及が見られ、過剰に持ち上げられることへの指摘も出ていた。

この投稿に中国のネットユーザーからは「めっちゃ同意!」「私もこの映画で『銀魂』が盛り上がってほしいとは思うけど、あんまり爆発的な人気にはなってほしくはない」「そうそう。私もあまり注目されないほうがいいと思う。上映が終わっても見られるし、オフライン上映会もできるしね」との共感が相次いだ。

また、「同意同意。劇場版『鬼滅の刃』が話題になって、ネット上だけじゃなくて身近でもネタにするライト層が多くて…今ではちょっと『鬼滅の刃』に抵抗を感じ始めてる」「(『銀魂』を)15年前に見てた時は雰囲気もすごく良くて、誰かを批判する人なんていなかった。今は毎日、キャラ批判の変な投稿を見かける。10年でこんなに変わったのかとびっくりする」と戸惑う声も寄せられた。

一方、「『銀魂』はいくら人気でも『鬼滅の刃』にはなれない。

入門ハードルが高くて、ライト層はついていけないはず」「『銀魂』の作風自体がライト層に強くて、ある程度知識がないと理解できない。流行に乗ってちょっと見たくらいじゃ分からないよ」「安心して。中国ではそんなに爆発的な人気にはならないよ。興行収入も『ドラえもん』や『名探偵コナン』には勝てないだろうし、『鬼滅の刃』みたいにはならないと思う」との見解も寄せられた。

そのほか、「お願いだから『銀魂』の世界に侵入しないで、このまま穏やかでいてほしい!!」「中国であまり人気にならないといいな…一部のシーンはめちゃくちゃ批判されそうだけど」「『銀魂』にはまた盛り上がってほしいけど、流行で見始める変なライト層には入ってきてほしくない」と懸念する声も届いている。(翻訳・編集/岩田)

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