王文涛商務部長は3月23日、中国を訪問中の米中貿易全国委員会代表団と会見しました。双方は、中米間の経済・貿易関係や米国企業の中国での事業展開などについて話し合いました。

会見には商務部国際貿易交渉代表の李成鋼副部長も出席しました。

王部長はその際、「中米双方の経済・貿易協力において、どうしても食い違いや摩擦が生じがちだが、重要なのは、互いの核心的利益と重大な関心事を尊重し、平等な対話によって食い違いを適切に解決することだ」と指摘しました。

王文涛商務部長、米中貿易全国委員会代表団と会見

また、「中国の経済発展は、不安定な世界情勢に安定性と確実性をもたらしている。中国は質の高い発展を推し進め、ハイレベルな対外開放を揺るぎなく促進し、ビジネス環境の最適化に取り組んでいく」とした上で、中国の第15次五カ年計画(2026~2030年)は、中国の発展のための新しい青写真というだけでなく、世界にとっての新たな発展の機会でもあることから、米国企業が引き続き中国市場に深く根ざして中国と共に成長し、前進していくことに歓迎の意を表しました。

米国商工界の代表は、米中政府間の持続的かつ実務的な意思疎通は極めて重要であり、企業に安定した見通しを提供するとの考えを示しました。また、米国企業は中国を代替不可能な戦略的市場および長期的なパートナーと位置づけているとし、中国の発展計画と積極的に連携し、引き続き中国との協力を深化させ、互恵・ウィンウィンを実現していくことに期待を寄せました。(提供/CGTN Japanese)

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