中国民用航空局がこのほど発表したデータによりますと、2026年の旧正月帰省やUターンのための特別輸送態勢「春運」期間中、全国の民用航空が輸送した旅客数は延べ9439万人で、2025年の同時期より4.6%増加し、過去最高を更新したということです。

その中で、中国の航空総人口が25年の時点で5億人を超え、世界一の航空人口大国になったというデータが注目されています。

航空人口とは、統計期間内に航空便を1回以上利用したことがある人数を指します。航空人口規模は国と地域の経済発展の「バロメーター」であり、国の経済運営、住民の可処分所得状況を側面から反映しています。

市場の潜在力から見ると、中国の航空人口は今後も大きく増える余地があります。一方では、若年層の旅客が「民用航空の新勢力」となり、13~18歳の青少年の「初めて利用する」割合が著しく増加しています。また、銀髪族(シニア族)の旅行頻度と移動距離が着実に向上しており、今年の春節連休中、一部の旅行プラットフォームでは、「人生初の航空券」を購入する60歳以上の乗客数が2割増加しました。トラベルスカイ・テクノロジーのデータによると、今年1~2月に民用航空を「初めて利用」した乗客数は新たに838万人増えました。

中国は航空人口規模では既にリードしていますが、世界の一部の航空輸送強国と比べると、依然として運行効率、経済効果などの面での改善が必要とみられています。(提供/CGTN Japanese)

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