中国の国家スーパーコンピューティングネットワーク(SCNet)は25日、新たなトークン(Token)無料配布キャンペーンをスタートすると発表した。SCNetの全てのユーザーを対象に、期間限定で1人最大3000万トークンを無料で配布し、人工知能(AI)エージェント「OpenClaw(愛称・ザリガニ)」の科学研究専用版「SClaw」など各種AIエージェントの体験ハードルを引き下げることが狙いだ。

また、SCNetのユーザーを対象とした、100万トークン当たり0.1元(約2.3円)の継続利用特別価格を4月6日まで延長することも明らかにした。

SCNetは中国科学技術部の指導の下で開設され、24年4月に正式にリリースされた。各種の最先端応用シーンがもたらす高効率でインクルーシブなコンピューティングサービスにより、計算能力を水や電気と同じように自由に流通させ、効率を高めて利用しやすくすることを目指す。25年末現在、100万を超えるユーザーにサービスを提供しており、応用商品は7300種類を超え、1日の作業処理のピーク値は103万で、累計1億9600万回の作業の実行をサポートし、計算能力のコストと利用のハードルを大幅に引き下げ、AIイノベーションのスピードアップを強化した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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