2026年3月22日、中国のSNS・小紅書(RED)に「なぜ『呪術廻戦』第3期は、自分にとってどこか違和感があるように感じるのだろうか」と題した投稿があり、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。

投稿者は「前の2シーズンはとてもテンポよく、爽快に視聴できたのだが、第3期はどこか妙な違和感がある。

制作の問題というわけでもない。MAPPAの実力については言うまでもなく、演出やアクション、特効なども非常に優れている。では、原因はストーリーなのだろうか。確かに時折理解しづらい部分はあるものの、全体として大きな支障があるわけではなく、キャラクター造形もむしろよくできていると感じる。それでも、やはりどこか違和感が残る。このように感じているのは自分だけだろうか」と問いかけた。

これに対し、中国のネットユーザーからは、「とにかく戦ってばっかりで、終わったと思ったらまた別の戦いが始まる」「結局ずっとバトルを見てるだけ。本来はバトルロイヤルで呪力を集める話だったのに、コントみたいな展開で勝手に退場していくし、この『死滅回游』って何の意味があるの?って感じ」などと、内容の偏りを指摘するコメントが寄せられた。

また、「テンポの問題はかなり大きいと思う。特に第11話は、見てて疲れるし退屈だった」「映画みたいな作りを狙ってる感じはある。クオリティー自体は文句ないけど、テンポはかなりバラバラだね」「テンポも、絵コンテも、時間軸も全体的に問題ある気がする。『呪術廻戦』はもともとそういう傾向があるけど、展開が激しくなると特に目立つ」「展開が速すぎて感情が追いつかない。

例えば禪院真希(ぜんいんまき)の回とか。あと原作は複数の話が同時進行するから、ストーリーがつながりにくくて、次の話を見たら前の内容忘れちゃう」とストーリーテンポへの苦言も寄せられた。

さらに、「各話があまりつながってない感じ。1話完結みたいに見える」「うん。いきなり設定がどんどん出てきて、一度に理解できない感じ」「正直、アニメのテンポ自体が速いわけじゃなくて、ただ細切れな感じがするだけ。伏黒恵(ふしぐろめぐみ)があの相手と戦う回なんて、むしろちょっと間延びしてたし、乙骨憂太(おっこつゆうた)の出番は削られてた」などと、構成面への指摘も集まった。

一方で、「真希の回と最新話以外は、かなり良い出来だと思う」「第3期は前の2期より面白い気がする。めちゃくちゃ楽しめてるけど、自分の感性が変わってるだけかな」「まあ悪くないかな。今のところ真希の3話目だけ微妙で、他は全部良い。特に日車寛見(ひぐるま ひろみ)の回は神回。3話以外はテンポも特に問題ないと思う」「完全に作り手が自分のやりたいことをやってる感じ。でも自分は日車の回のあの抽象的で動きのある小さいキャラ表現がめっちゃ好きだし、日車の同僚の女の子も超かわいくて大好き」との好評も寄せられた。

(翻訳・編集/岩田)

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