中国のSNS・小紅書(RED)に「日本ではくれぐれもこのボタンをむやみに押してはいけない」との投稿があり、反響が寄せられている。

投稿者は「日本でこのボタンを押すと10分で10人以上がやってくる」とし、住宅内のインターホンの「非常ボタン」の写真をアップした。

投稿者によると、投稿者が外出中に家族が間違えてこのボタンを押したところ、10分以内に管理会社の担当者や警察官、消防隊員など、10人以上がやってきた。日本語を話せない家族は驚き、翻訳アプリを通じて何とか状況を理解できたという。

やってきた人たちからは「何かありましたか?」「けがした方はいらっしゃいますか?」「緊急事態ですか?」「家には何人いらっしゃいますか?」といった質問が浴びせられ、最終的に異常がないことを確認すると順番に引き上げていったという。

投稿者は「これらはすべて事後に(家にいた)母親から聞いたこと。30分くらい外出している間にまさかこんな大騒動が起こるとは思わなかった」とし、「日本の安全システムには衝撃を受けた。もしあなたも日本に住んでいるなら、家の中の全てのボタンについて把握しておいた方がいい。中には、本当にむやみに押してはいけないものもあるから」とつづっている。

この投稿に中国のネットユーザーからは「笑った」「迷惑」「文字が読める人は普通押さないでしょ」「漢字でも英語でも書いているのに分からないの?」「うちのインターホンもまったく同じ。これ押したら管理会社の人が来るのかなと思ってたけど、好奇心を抑えて押さなかった。でもあなたの投稿でどうなるか分かった。ありがとう」「ちょっと窪まったところに設置するとか、プラスチックのガードを付けるとかしないと、間違って押しちゃいそう」といったコメントが寄せられた。

また、「日本に来たばかりの時、私も好奇心から押したことがある。

マンションじゅうの人が出てきちゃって大変だった」「子どもが間違えて押したら誰かと通話がつながって『どうされましたか?』って聞かれた。慌てて子どもが押したって説明した」「うちの近所の人がドリアンを食べていたらガス漏れと勘違いされて通報されて、消防隊が来たことがあった」といった実体験も寄せられている。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ