中国・広東省肇慶市の男性が電動バイクの当選QRコードをネット上で見せたところ、他人に引き換えられる騒動があった。中国メディアの鳳凰網が26日に報じた。

記事によると、男性がビールを購入したところキャンペーンの大賞で電動バイクが当選した。当選者用のQRコードがビール缶のプルタブにプリントされており、男性はこれを撮影した動画をネット上に投稿。「マジか」と喜んだ様子で報告した。ところが、この動画を見た人が男性より先にQRコードをスキャンし、電動バイクと引き換えてしまった。

中国のネットユーザーからは「これは窃盗だろう」との声が多く上がる一方、「うっかりが過ぎる」「先にスキャンして確認しなかったの?」「ネットで当選QRコードをさらすなんて他人にプレゼントするようなもの。モザイクかけなきゃ」「どっちも愚かだ」といったコメントも寄せられた。

河南沢槿法律事務所の付建(フー・ジエン)所長はこの件について、「当選権は男性にある。他人がQRコードをスキャンしてこの権利を横取りするのは不当行為にあたり、男性は財産の返還や損害賠償を請求できる」との見方を示している。(翻訳・編集/北田)

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