中国政府農業農村部は3月28日、湖北省の荊州と宜昌、上海の崇明島で同時に、カラチョウザメの増殖放流活動として約55万尾を放流しました。

カラチョウザメは中国の国家一級保護水生野生動物であり、長江の生態系における保護のシンボルである種です。

しかし様々な要因により、自然繁殖が長年にわたり確認されておらず、保護は厳しい状況です。カラチョウザメの増殖放流規模を拡大することは、自然繁殖の回復と野外種群の再建を図るための重要な措置です。
中国、2026年分の大規模放流開始=国家一級保護のカラチョウザメ
カラチョウザメ

農業農村部は2024年以降、毎年100万尾規模の増殖放流を実施することで野生の個体群を有効に補充しており、このことが長江の生態環境を改善し続けることへの一助になっています。(提供/CGTN Japanese)

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