中国メディアのIT之家によると、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)が2026年の自動車輸出目標を、以前の目標を15%上回る150万台に上方修正した可能性があると報じられた。

米ブルームバーグが関係筋の話として報じたところによると、BYDはアナリストに対し、今年の輸出台数が以前の目標を15%上回る可能性が高いと示唆した。

世界で最も売れているEVメーカーであるBYDは、海外市場での成長が国内市場での低迷に対するヘッジとして機能すると考えている。

BYDは、予想を下回る25年第4四半期決算を受けて30日にアナリスト向け説明会を開催した。BYDの幹部は、海外需要の急増を受け、26年に150万台の自動車輸出を達成できると確信していると語った。BYDは1月、26年の輸出目標を130万台と発表していた。

BYDの海外販売は25年に初めて100万台を突破した。BYD車は海外市場で人気を博しているが、海外展開には高額な費用がかかる。貿易障壁を回避するため、ブラジル、ハンガリー、東南アジアなどで生産拠点の建設や拡張に取り組んでいる。(翻訳・編集/柳川)

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