中国中部の河南省洛陽市にある龍門石窟研究院がこのほど明らかにしたところによると、龍門石窟の西山南部にある6基の塔一帯で保護・補強工事を進めていた際、作業員が岩壁から唐代(618~907年)のものとされる石刻の仏教経典「金剛般若波羅蜜経(こんごうはんにゃはらみつきょう)」を発見したとのことです。
この「金剛経」は、塔6基の側面下方にある切り立った岩壁に刻まれたもので、地面から約30メートル離れており、地形が険しく位置が高いため、長い間岩壁に隠れており発見されませんでした。
「金剛般若波羅蜜経」は唐代の社会で極めて広く普及していた仏教経典であり、当時の仏教伝播と人々の信仰の中で重要な地位を占めていました。(提供/CGTN Japanese)











