米金融サービス会社Remitlyはこのほど「世界で最も礼儀正しい国(The world’s most polite countries)」の調査結果とランキングを発表した。台湾メディアの自由時報は「日本が圧倒的1位を獲得した」と報じている。

同社によると、調査は26の国・地域の4600人を対象に「どの国の人が最も礼儀正しいと思うか」を聞いた。1位は日本で、回答者の3分の1以上に当たる35.15%が挙げた。2位のカナダ(13.35%)、3位の英国(6.23%)と比べても圧倒的だった。

4位以下は、中国(3.07%)、ドイツ(2.80%)、フィリピン(2.30%)、スウェーデン(2.26%)、デンマーク(2.07%)、フィンランド(1.92%)、南アフリカ(1.82%)となった。

同社は1位の日本について、「礼儀が日常生活の中で目に見える形で重要な役割を果たしており、長年にわたり尊重と社会的調和の文化と結び付けられてきた。例えば、お辞儀はあいさつとしてだけでなく、敬意を示す手段としても用いられている。さらに、日本語は敬語や丁寧な言い回しを基盤としており、他者への配慮の重要性を強く示している」と評した。

また、4位の中国については「(中国の礼儀とは)多くの場合、儒教的価値観によって形づくられた伝統に根ざしており、尊重や序列、社会的調和を重視するものである。これは、年長者を敬うことや、直接的な対立を避けてより穏やかな方法で意見の相違に対処することなど、さまざまな形で表れている。人々は人間関係の維持を重視し、日常の社会的なやり取りの中で礼儀を示す」と説明した。

なお、同社は上位25位までを発表しており、主要国では米国が13位(1.57%)、インドが14位(1.53%)、ニュージーランドが16位(1.36%)、フランスが19位タイ(1.15%)、ブラジルが21位(1.13%)、イタリアが24位(1.02%)などとなっている。(翻訳・編集/北田)

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