2026年3月31日、韓国・KBSは「総合格闘技選手の男性がたばこを吸っている中学生に注意をしたところ、中学生側から警察に通報された」と伝えた。

総合格闘技選手のミョン・ヒョンマンさんは、YouTubeの動画撮影のために他の出演者らと共に仁川(インチョン)市内を訪れ、歩きたばこで道路を横断している男子中学生グループに遭遇した。ミョンさんらが誤った行動であると注意していると、中学生は「なぜ自分たちを撮るのか」と腹を立てミョンさんらに反発し、「脅しを受けた」と警察に通報した。

駆け付けた警察官は、中学生らは「管内の非行少年」であると伝え、「相手にしないほうがいい」とミョンさんらに助言したという。ミョンさんらは「体格のいいわれわれに対してもこのような態度なのだから、お年寄りなどはばかにしてかかることだろう」と苦い表情を浮かべていた。

動画を見た人たちからは、「子どもを指導することすら難しくなった現実が怖い」という反応があったという。

この記事にも、韓国のネットユーザーから「最近の子どもたちは痛い目に遭わなきゃだめだと思う。ぶたれる経験がないから大人をなめている」「見知らぬ子に注意するのは簡単ではない。勇気を出して正しいことをした大人を通報する中学生。なんという世の中だろう」などという声のほか、「非行少年に注意をするのはやめたほうがいいと言う警察にあきれる」「こんなことを言う警察官は首にすべきだ」「警察が見過ごしていてはろくな大人にならない」など、中学生だけでなく警察の対応を問題視するコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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