中東情勢の緊張が継続している影響を受け、国際原油価格は米東部時間3月29日夜に始まった今週の取引で上昇を続けています。ニューヨークの原油先物価格は寄り付き後、1バレル103ドル台まで上昇し、ロンドンのブレント原油先物価格は取引中に1バレル116ドルを突破し、米国・イスラエル・イラン間の武力衝突発生以来、取引時間中での最高値に迫りました。
米東部時間29日午後8時50分時点で、ニューヨーク商品取引所の5月渡しWTI原油先物価格は1バレル103.38ドルまで上昇し、前営業日の終値と比べ3.74ドル高、上昇率3.75%を記録しました。またロンドンの5月渡しブレント原油先物価格は、一時1バレル116.43ドルまで上昇して120ドルに迫り、前営業日の終値と比べ3.86ドル高となり、3.43%上昇しました。
米国・イスラエル・イランの紛争はすでに1カ月にわたり続いています。米国とイランの交渉の見通しは不透明で、市場では中東戦争が短期間で終息する見込みがないとの見方が強まり、ホルムズ海峡の航行正常化の見通しも悲観的で、国際原油価格は乱高下と上昇を招いています。(提供/CGTN Japanese)











