中国のSNS・小紅書(RED)に3月31日、日本の飲食店で気まずい思いをしたとの投稿があり、反響が寄せられた。

投稿者の男性によると、ファミリー向けの飲食店で食事をして会計(2800円)をしようとしたところ、その店が対応しているのが現金、クレジットカード、交通系ICカードだけであることに気付いた。

今では多くの店がPayPayに対応しているため、「PayPayで支払えないとは思っていなかった」という。

男性は店員にスマートフォンしか持ってきていないと事情を説明し、「PayPayで4000円をあなたに送るので、3000円を現金で返してくれませんか。それで食事代を支払います。1000円はお礼として受け取ってください」と提案したが、店員は丁寧に断り、一度戻ってお金を持ってきてほしいと伝えてきた。

男性はその後、隣にいた別の客にも同じお願いをしてみたものの、その客は現金の持ち合わせが足りず断念。男性はお礼を言って席に戻ってどうしようかと考えた。そこでふと、ベストのポケットに手を入れると硬い物がある感触があった。探ってみると、持っていないと思っていた財布が出てきたという。

こうして無事に会計を済ませることができたという男性は、「もしこれが中国で、外国人が同じ状況になったら、どうなっていただろうか」と感慨と共につづっている。

中国のネットユーザーからは「安心のために現金は必ず持ち歩くようにした方がいい」「日本で出掛ける時は現金必須だよ。現金のみの店も結構あるし」「コード支払いは店側が手数料を負担しないといけないから、やめる店が増えてるよ」「私は店に入る時に必ず支払い方法を確認する」「スマホケースの裏に緊急用の1万円札を忍ばせている」との声や、「スマホにクレカとか交通系カードのアプリとか入れてないの?」「財布を持って出ないの?在留カードは必ず携帯しないといけないはずだけど」といった指摘が寄せられた。

また、「日本では財布だけ、中国ではスマホだけを持って出かける」「私は財布はよく忘れるけどスマホを忘れることはないから、スマホの中にたくさんの支払い方法を詰め込んでいる」「日本の白馬に行った時、手持ちがなくて、隣のテーブルの中国人にクレカで払ってもらって、微信支付(ウィーチャットペイ)で返金したことがある」「私は逆に現金を持っていなかった日本人の代わりに支払ってあげて、PayPayで返金してもらったことがある」といったコメントも寄せられている。

(翻訳・編集/北田)

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