サッカーの日本代表がワールドカップ(W杯)優勝を経験した8チーム中7チームから勝利を挙げたことが中国でも注目を集めている。

FIFAランキング18位の日本は3月31日にサッカーの聖地ウェンブリー・スタジアムで行われた同4位のイングランドとの国際親善試合に1-0で勝利した。

中国のスポーツメディア・直播吧は「イングランドは日本が勝利した7番目のW杯優勝チームに、そのうち森保一監督は5チームを破る」と題する記事を掲載。日本は過去にW杯優勝経験のあるウルグアイ、フランス、アルゼンチン、ドイツ、スペイン、ブラジル、イングランドに勝利しており、残すは対戦成績1分2敗のイタリアだけだと紹介した。

なお、イタリアは同日に行われたW杯北中米大会の欧州予選プレーオフ決勝で、ボスニア・ヘルツェゴビナにPK戦の末に敗れ、3大会連続で本大会出場を逃した。中国のサッカーファンからは「(日本は)イタリア相手なら最低でも3点は取れる」「一番弱いイタリアに勝ったことがないのか。正直、今なら間違いなく勝てるだろう」「イタリアはW杯に出場せず、親善試合の申し込みも断れば、(日本に)負けることはないぞ」など、イタリアの衰退ぶりを指摘する声が上がった。

また、「日本サッカー恐るべし」「日本の守備力は極限まで発揮されていて、後方から前線まで各ポジションでほぼ常に数的優位を作り出している。いわゆる連動した組織的守備で、これを崩せるのはブラジル、スペイン、アルゼンチン、フランスのような個の技術力の高いチームか、あるいはフィジカルに優れたチームが空中戦で攻めるしかない」「日本はこの状態を本大会まで維持できればいい戦いが期待できる」との声がある一方、「イングランドはケインら主力が出場していれば少なくとも引き分けにはできていただろう」「親善試合に過ぎない。親善試合なら中国もフランスとアルゼンチンに勝ったことがある」とのコメントも寄せられていた。(翻訳・編集/北田)

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