中国の高速鉄道車内に蚊が大量発生する事態が起き、鉄道会社が謝罪した。観察者網など複数の中国メディアが1日に伝えた。
報道によると、蚊が大量発生したのは3月31日、香港西九龍から上海虹橋へ向かう高速鉄道G386の車内。撮影された映像には、乗客や乗務員が車両の連結部や通路で手を振ってかを追い払う様子が映っており、画面上でも蚊が飛び交っているのが確認できる。
動画の投稿者によると、乗務員は乗客をなだめ、上層部に状況を報告したものの、具体的な解決策は説明しなかった。別のユーザーによると、車掌は原因について「(広東省の)潮汕駅で点検のために停車させていた際、一晩中窓を開けていたため蚊が入り込み、車内に潜んでいた」と説明していたという。
このほか、現場にいたというユーザーは「すべての車両に蚊がいた。乗車して間もなく蚊があちこち飛び回り始め、乗客は落ち着いて休むことができなかった。中には途中で降車して切符を買い直し、後続の列車に乗り換える人もいた」と証言した。
4月1日、同列車を運行する広鉄集団広九客運段はSNSの公式アカウントで「最近、広東・香港地域で降雨が続いたことで蒸し暑くなり、蚊の繁殖が加速した」と説明。車内では電撃ラケットで駆除する、停車時にドアを開けて蚊を追い出す、車内の温度を下げて蚊の活動を抑えるなどの措置を取ったとした。
その上で、「乗客の皆さまに影響を与えたことを深くおわびします」と謝罪し、「今後は対策を強化し、引き続き移動環境の改善に努めてまいります」とコメントした。(翻訳・編集/北田)
— 中国動画 (@RC00547555) April 1, 2026











