中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は3月31日、2025年の年次報告を発表しました。年間売上高は前年比2.2%増の8809億元(20兆2607億円)に達し、純利益は同8.6%増の680億元(約1兆5640億円)でした。
ファーウェイの輪番董事長を務める孟晩舟氏は年次報告で、「2025年の経営は全体的に堅調で、2026年には引き続きコアとなるエコシステムの強化に取り組む」とし、「人工知能(AI)は今後10年、さらにはそれ以上の期間における最大の成長チャンスであり、最も確実性の高い戦略的チャンスでもある」と示した一方、「AIというチャンスに直面しながらも、わが社は何にでも手を出すというわけではない。超大規模企業として、多くのパートナーがわが社のエコシステムの中で生き成長している。わが社は事業領域を広げすぎず、パートナーと直接競合しないよう自制する必要がある」と指摘しました。
孟氏はまた、「戦略的なぶれない姿勢を保ち、着実に前進し、ハードウェアを主要な収益源とする方針を堅持し、事業領域の拡大を抑制しながらコアコンピタンスの強化に取り組み、価値提供モデルの最適化を続けながら、クライアントのビジネスの成功を支援していく」と強調しました。(提供/CGTN Japanese)











