江西変圧器科技の徐海軍(シュー・ハイジュン)社長は「変圧器の受注量が引き続き増加傾向にあり、海外市場からの受注の増加率が中国国内を上回った。各製造ラインはいずれもフル稼働の状態が続いている」と話した。
同社の生産現場では、巻線、鉄心組立、絶縁処理、最終組立など各工程が秩序よく進められ、完成した数多くの大型変圧器が海外への出荷を待っていた。世界の主要エコノミーから幅広く注文を受けており、重点販売エリアは米国、インドネシア、マレーシア、ロシアなどの国、アフリカや南米などの地域に及ぶという。
中国製変圧器が海外で売り上げ好調なのはなぜか。南昌大学情報工程学院エネルギー・電気工学部の宋冠宏(ソン・グワンホン)准教授は、「飛躍的な発展を遂げる人工知能(AI)産業にはハードウェアのサポートが必要で、AIの高速発展が莫大な量の電力ニーズを生み出し、各種の計算能力センターはどこも大量の電力供給を必要としている。中国の電力設備産業には原材料から製造、さらには取付までカバーするトータルなチェーンを構築したという強みがあり、中国製変圧器は一躍、グローバル市場でよく売れる電力設備になった」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











