中国工業情報化部は4月2日、中小企業の発展支援を目的とした「中小企業への包括的なコンピューティング能力提供を目的とした特別施策に関する通知」を発表しました。コンピューティング能力リソースの配分改善、包括的なコンピューティング能力サービスの提供、重点産業・企業の支援、産業エコシステムの協働構築、人材育成能力の強化など5項目の重点任務を打ち出しています。

「通知」では、コンピューティング能力リソースの最適な展開が強調されています。基幹通信事業者やクラウドサービスプロバイダーなど、さまざまな主体に対して、国家中小企業公共サービスモデルプラットフォーム(基地)、中小企業デジタル転換試行都市、中小企業の特色ある産業クラスター、イノベーション型産業クラスターなどの需要に応じて、エッジデータセンターや訓練・推論一体型のAI計算施設の建設と配置を進めながら、中小企業専用のコンピューティングパワープールの設置を奨励し、中小企業に手頃で使いやすいコンピューティングリソースを提供するよう求めています。

さらに、「コンピューティングパワーバンク」や「コンピューティングパワースーパーマーケット」といった革新的なビジネスの展開を検討し、産業政策に合致する中小企業を対象に「コンピューティングパワーバウチャー」や「コンピューティングパワーストレージバウチャー」などによる補助金を支給し、コンピューティングパワーの取得・利用手続きの簡素化を進めるとしています。(提供/CGTN Japanese)

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