ASEAN+3マクロ経済リサーチオフィス(AMRO)は4月6日、年次報告書「2026年ASEAN+3地域経済見通し」を発表しました。

報告書は、ASEANと中日韓からなる地域の2026年と2027年の経済成長率について、いずれも4.0%になると予測しています。

一方で、中東情勢の緊迫化が続いていることや、世界のエネルギー供給が混乱していることが、この地域の経済見通しの下振れリスクを大きく高めていると指摘しました。

また、2025年のこの地域の経済成長率は4.3%となり、これまでの予想を上回りました。その上で、人工知能の発展にけん引された半導体需要が、輸出の伸びを支える重要な原動力になったとしています。

さらに報告書は、ASEAN+3地域の経済構造が大きく変化していると指摘しています。現在、この地域は世界最大級の市場の一つとなっており、世界の最終需要の28%を占めています。同時に、米国市場への依存度は明らかに低下しているとしています。(提供/CGTN Japanese)

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