2026年4月7日、中国のポータルサイト・捜狐にアニメ「ONE PIECE」のエルバフ編が開幕するも、サンジに再び冷遇疑惑が出ていると紹介した記事が掲載された。

記事は、「3カ月の放送休止を経て、アニメ『ONE PIECE』の最新話である第1156話がついに放送された。

同話は週刊放送からシーズン制へと移行して以降の初回放送でもあり、多くの視聴者やファンの注目を集めていた。実際、制作面においてはシーズン制への変更によってクオリティーが向上しており、画面の見やすさやテンポの改善など、一定の評価は得ている」と述べる一方、「同話の放送後、一部の視聴者、特にサンジのファンから不満の声が上がった。というのも本話でもまた従来と同様の問題、すなわちサンジが冷遇される描写が見られたためである」とした。

その上で、「同話は原作漫画第1126話に対応しており、麦わらの一味は巨兵海賊団とともにエルバフへ向かう展開が描かれている。その道中、麦わらの一味が巨人たちと宴を開き、歌や踊りで大いに盛り上がるシーンがある。原作漫画では、ブルックがギターを弾き、サンジがウソップに肩を組みながら笑って酒を飲む姿、さらにジンベエや巨兵海賊団の面々がアップカットで描かれていた。しかしアニメでは、ブルックがギターを弾き始めた後、麦わらの一味の個別カットが順に映し出されるが、その順番はフランキー、ジンベエ、ゾロ、チョッパー、ナミ、ロビン、ウソップ、そして最後にルフィという構成になっており、なぜかサンジだけが完全に省かれているのである」と述べた。

そして、「もしこれが単なる一度きりのミスであれば、視聴者もある程度は理解できたであろう。しかし問題なのはアニメ『ONE PIECE』においてサンジがこのように扱われる事例が何度も繰り返されている点である。以前には麦わらの一味の集合写真からすら彼が省かれていたこともあり、もはや偶然とは言い難いレベルに達している」と指摘した。

さらに、「興味深いのは、第2回キャラクター世界人気投票『WORLD HOT CHARACTERS』において、サンジが非常に高い評価を得ていることである。現時点でサンジは日本、オセアニア、北米、中南米など複数の地域で1位を獲得しており、主人公ルフィを上回る結果すら出している。

それほどの人気を誇るキャラクターでありながら、アニメでは冷遇されているという状況は、ファンにとって納得しがたいものである」とした。

その上で、「作品の重要人物であるにもかかわらず、このような扱いが続くのは見苦しいと言わざるを得ない。制作側には、こうした問題について一度きちんと見直しを行うことが求められるだろう」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)

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