2026年4月7日、韓国メディア・東亜日報は日本とイランの間で水面下の交渉が進んでいる可能性が浮上していると報じた。

記事によると、1月からイラン当局に拘束されていたNHKテヘラン支局長とみられる日本人が4月6日に解放された。

日本政府も事実関係を認め、駐イラン日本大使が本人の健康状態を確認したという。この件について、日本政府は外交ルートで対応を進め、茂木敏充外相はイランのアッバース・アラーグチー外相と複数回の電話会談を行い、解放に向けた交渉を続けていたという。

さらに、高市早苗首相はイランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領との電話会談を調整中であることを明らかにした。ホルムズ海峡の安全確保や情勢安定に向け、直接協議を行う狙いとみられる。イランによる封鎖が続く中でも、日本の海運大手である商船三井のLNG船やLPG船、タンカーなど計3隻が相次いでホルムズ海峡を通過したことが確認されている。

記事は「こうした一連の動きを受け、日本とイランの間で非公開の合意や調整が行われているのではないかとの見方が出ている」と伝えた。

これについて、韓国のネットユーザーからは「結局、日本は裏でうまくやっているということか」「韓国は何をしているのか分からない」「外交力の差を見せつけられた感じ」「韓国は『日本より良い状況』と言っていたが、現実はどうか」「韓国も言葉ではなく結果で見せるべき」などの声が上がった。

一方で、「本当に交渉を行っているのか」「何か見返りを与えている可能性もある」「透明性がなくて逆に不安」「日本はエネルギー依存が高すぎるから弱い立場だ」「今回は交渉がうまくいっても、長期的には危険な構造に思える」などの慎重な意見も出ている。(翻訳・編集/樋口)

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