中国・江蘇省南通市で「ネギが無料でもらえる」とのうわさを聞き付けた市民らが畑に殺到し、次々と引き抜いていく事態が発生した。中国メディアの中国新聞週刊が7日に報じた。
関係者によると、何者かがネット上で「あそこのネギはもう不要で、(勝手に持って行っても)持ち主はお金を取らない」とのデマを流し、翌日にうわさを聞き付けた大勢の人が畑を訪れて略奪のような状態になった。
畑の面積は約6万平方メートル以上あり、このうち2万7000平方メートルほどが被害に遭った。金額にして20万元(約460万円)余りの損失だという。
ネギを取りに来た人は数百人に上り、その全員が「抱えきれないほど」の本数を抜いて持ち去った。自動車などでやってきた人も多く、周囲では交通渋滞まで発生していたという。
この件については警察がすでに調査を開始し、デマの発信者の特定を進めている。
中国のネットユーザーからは「デマを流した者に刑事罰を与えるべき」「すべての費用を負担させよ」との声や、「奪って行ったやつらは馬鹿なのか?こんなに広い畑でネギが全部ただなんてあり得ると思うのか?」「畑に殺到して略奪していった者たちも罰するべき。人数が多いからといって法的責任は免れない」との声が上がった。
また、「(畑の管理者は)何か恨まれるようなことでもしたんじゃないのか?そうでなければこんなデマ流さないでしょ」とのコメントも寄せられていた。(翻訳・編集/北田)
— 中国動画 (@RC00547555) April 8, 2026











