中国の鉄道部門は、1年前から実施していた「高速鉄道でのペットお預かりサービス」試験運用の成功を踏まえ、より最適化されたサービスとして、4月8日から「愛寵行」を正式に導入しました。「寵」という字は、中国語でペットを意味する「寵物(ペット)」を指します。

このサービスでは、「ペット同伴旅行」と「ペット単独輸送」の2種類のサービス形態を提供し、対応可能な高速鉄道駅は121駅、対応列車は228本へと拡大され、旅客の多様なニーズにより柔軟に応えられるようになりました。

「愛寵行」サービスは家庭で飼われている健康な猫または犬が対象で、ペットは体重15キロ以下、体高(肩上端から地面までの高さ)40センチ以下、体長52センチ以下のものに限定されます。

「ペット同伴旅行」サービスは乗車券を購入する旅客向けのもので、旅客は携帯アプリ「鉄路12306」の「ペットお預かり」機能で、乗車可能な列車とペット用スペースの空き状況を確認できます。ペットお預かり対応列車には「寵」のマークが付いており、オンラインで乗車券と同列車のペットお預かりサービスを同時に予約することができます。1人の旅客が同じ列車で預けられるペットは2匹までとなっています。

「ペット単独輸送」サービスは、飼い主は乗車しない一般の依頼者向けです。依頼者は輸送希望日の2~5日前までに、「中鉄快運」の微信(WeChat)ミニプログラムから予約できます。予約の際にはペットに関する情報と写真が必要で、預けられるペットは1列車につき1匹までです。(提供/CGTN Japanese)

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