中国メディアのIT之家によると、電気自動車(EV)・車載電池大手の比亜迪(BYD)とファストフード大手のケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は8日、BYDのグローバル本社(広東省深セン市)で戦略的協力協定に署名した。

BYDの急速充電技術、インテリジェント・コックピット・システムとKFCのドライブスルーサービスを融合させた「9分ワンストップリチャージ」エコシステムを共同で構築する。

ユーザーはBYDのインテリジェント音声機能を使用してKFCのメニューの注文と支払いを行い、KFCのドライブスルー店舗で受け取った後、店舗に設置されたBYDの急速充電器で車を充電しながら食事をすることで、9分で「車は満充電、人は満腹」を実現できる。

BYDとKFCが戦略的協力、9分で「車は満充電、人は満腹」―中国メディア

BYDはまず、傘下の高級車ブランド、方程豹(FangChengBao)のSUV「鈦7(Tai 7)」にKFCドライブスルーインテリジェント注文機能を搭載し、グループ内の多くのブランドの主力モデルにも順次広げていく。

BYDは3月、第2世代「ブレードバッテリー」と最大1500kW出力の新たな急速充電技術「フラッシュチャージング」を発表した。バッテリー残量(SOC)10%から70%までをわずか5分、さらに97%までを9分で充電できるという。(翻訳・編集/柳川)

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