中国有人宇宙飛行工程弁公室によると、嫦娥7号として用いられる月探査機が4月9日夜までに、空路と陸路による輸送により中国南東部の海南省にある文昌航天発射場に順調に到着しました。今後は計画に基づき、打ち上げ前の各種テストや準備作業が行われます。
嫦娥7号計画の目標は、高精度な月面軟着陸、足を用いた移動、ホッピング(跳躍)による移動、永久に日陰面であるクレーター内部の探査などにおける重要技術の実現です。探査機は、月周回、着陸、月面での移動、跳躍を組み合わせた総合的な探査方式を採用し、月の南極域における環境と資源の調査を行うほか、国際協力を展開します。
現在、打ち上げ施設は良好な状態にあり、準備作業は計画通り秩序立てて進められています。嫦娥7号は今年後半の適切な時期を選んで打ち上げられる予定です。(提供/CGTN Japanese)











