中国メディアの極目新聞によると、米映画「プラダを着た悪魔2」が中国本土で北米より1日早い4月30日に公開されるのに先立ち、10日に上海プレミアが行われ、主演のメリル・ストリープとアン・ハサウェイが登場。映画ファンに一大ファッション旋風を巻き起こした。
本作は、前作から20年後の存続危機に瀕したトップファッション誌「ランウェイ」を舞台に、カリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)と、彼女の元アシスタントで報道記者から復帰したアンディ(アン・ハサウェイ)が再タッグを組み、ラグジュアリーブランド幹部となったエミリー(エミリー・ブラント)らとファッション界に旋風を巻き起こすストーリー。
上海プレミアでは、シックなドレスとサングラスを身にまとったメリル・ストリープがまるで「女王」のような力強いオーラを放つと、プリンセス風のチュールドレスを着たアン・ハサウェイが優しく微笑み、その「女王」の力強さを完璧に引き立てていた。
20年ぶりの再タッグについて尋ねられた2人は「彼女たちは以前にも増して自らに忠実なんです」と語った。
メリル・ストリープは、ファッション誌の編集者ミランダについて、冗談交じりに「口達者」だと表現した上で、その性格を十分に理解しているとし、「彼女は残酷なのではなく、ただ率直なだけなんです。彼女はリーダーですから、言葉を和らげる時間なんてほとんどありません。たとえ普段の社交の場では、女性は穏やかであるべきだと人々が期待していても。彼女はボスですから、ただ物事を成し遂げたいだけで、誰かをなだめる時間なんてないんです。実際、彼女はとても機知に富んでいて、自分自身を楽しませる方法を心得ています」と語った。
アン・ハサウェイは、20年後のアンディがより成熟したとし、「若い頃は自信がありませんでしたが、今は自信に満ち溢れ、自分の人生をコントロールする権利があることを理解しています」と語った。
20年の歳月が流れ、映画業界も変わり、配信が普及した時代に、なぜ人々はわざわざ映画館に足を運んで「プラダを着た悪魔2」を見るのかについて、アン・ハサウェイは「私は映画が大好きなので、みんな映画館に行くべきだと思います。映画は光と影、音楽、映像、効果音、そして文字を映像へと変換する技術が融合しています。俳優たちは役柄に人生を捧げます。映画館に行くと、世界がより広く、よりロマンチックになったように感じます。照明が落とされ、映画を見ると、私たちは自分の人生を超越した魔法のような体験に浸ることができるのです」と答えた。
メリル・ストリープは「こうして皆で一緒にいると、なんて温かいのでしょう。家にいるよりもずっといいと思いませんか。私たちは非人間的な未来に直面しており、それと戦わなければなりません。人間性を大切にし、互いに支え合い、人間の感情を感じなければなりません。人々が一緒にいると、面白いことはより面白くなり、悲しいことはより悲しくなり、お互いの気持ちを感じ合うことができるのです」と語った。(翻訳・編集/柳川)
— 中国動画 (@RC00547555) April 12, 2026











