中国国営新華社通信によると、広東省広州市越秀区の警察当局は、飛び込み女子の全紅嬋(チュエン・ホンチャン)選手をインターネット上で繰り返し侮辱したとして31歳の飛び込み競技愛好家の男に10日間の行政拘留と罰金を科すとともに、微信(ウィーチャット)のグループ内の他の関係者についても法に基づき対処したと発表した。
発表によると、男はウィーチャットのグループ内で、広東省二沙体育訓練センター所属のあるアスリートに対して繰り返し侮辱的な発言を行い、悪影響を及ぼした。
警察当局は「インターネットは無法地帯ではなく、公安機関は法に基づきすべての公民の合法的な権益を保護する」とし、「インターネットを利用して他者を誹謗中傷したり侮辱したりする行為に対し、公安機関は厳しく摘発して法的責任を追求する」と注意喚起した。
全選手は2021年、当時14歳で東京五輪に出場し、女子10メートル高飛び込みで金メダルを獲得。17歳で挑んだ24年のパリ五輪では女子10メートルシンクロ高飛び込み、女子10メートル高飛び込みでそれぞれ金メダルに輝く快挙を成し遂げた。25年9月に広州市にある曁南大学の運動訓練学科に進学。所属先の広東省二沙体育訓練センターは8日、全選手に対するネットでの攻撃を警察に通報したことを明らかにしていた。(翻訳・編集/柳川)











