中国メディアの澎湃新聞によると、中国の新興電気自動車(EV)メーカーの理想汽車(リ・オート)は11日、某日系ブランドによる悪意ある貶めに遭っているとして法的責任を追求する姿勢を示した。
理想汽車法務部の公式微博(ウェイボー)は11日夜、「当社はこのほど、某ブランドの新車発売後、小紅書(レッドノート)などのオンラインプラットフォームに、理想i6および理想L6と当該ブランドのモデルを不当に対比し、悪意を持って貶める投稿が大量に出現していることを確認した。
そして「この行為は、虚偽の口コミや一方的な世論操作によって消費者をミスリードし、正常な市場評価システムを阻害するもので、理想の製品の声誉を傷つけるだけでなく、消費者の知る権利と選択する権利を著しく侵害するものだ。自動車業界をめぐるインターネット上での混乱した状況に対し、国の監督管理当局が繰り返し命令や取り締まりを行っていることを踏まえると、このような行為はそれに逆らうものであり、極めて悪質だ」とした。
その上で「理想汽車は、すべての証拠収集を完了しており、公安機関への届け出や監督管理当局への通報、訴訟提起などあらゆる法的手段を通じて、この行為の計画者、組織者、実行者の法的責任を追及していく」と強調した。
この投稿に先立ち、理想汽車の創業者の李想(リー・シアン)氏は、某日系ブランドが「マーケティングアカウント」や悪意ある中傷攻撃をする「黒水軍」を大量に雇って理想の製品を貶め、理想汽車の正常な経営に深刻な影響を及ぼしているとし、「反内巻規定における最も劣悪な行為だ」と非難していた。
李氏の投稿直後、東風日産自動車販売の新エネルギーブランド総経理である王騫(ワン・チエン)氏は、公式認証アカウントを通じて、「関連するネット上の発言に注目しており、少なくない数のメディアから問い合わせがあった。東風日産は終始、業界のルールを厳守し、健全な競争を提唱し、中国自動車産業のために努力する理想汽車を含むすべての同業者を尊重している」と投稿していた。(翻訳・編集/柳川)











