台湾メディアの聯合新聞網は11日、着物を着たアジア系の外国人とみられる女性にネット上で賛否の声が上がっていると報じた。
記事は「日本を訪れて着物や浴衣を体験することは、多くの外国人観光客にとって欠かせない定番の行程の一つとなっている」とした上で、「最近、ショートヘアの女性がSNS・Threads(スレッズ)に着物姿でアンニュイな表情を浮かべる写真を投稿したところ、思いがけず多くの日本のネットユーザーから批判を浴びた」と伝えた。
その上で、女性が投稿した写真は電車内および屋外で撮影されたもので、つり革につかまった腕の袖の部分がめくれあがったり、腰を曲げてけだるそうな表情を浮かべていたりたことを説明。「この姿が一部の日本人ネットユーザーの神経を逆なでした」とし、「着物を着るなら、立ち居振る舞いが大事」「この座り方やつり革のつかみ方は本当に品がない。きれいな着物を台無しにしている」「髪の毛もぐちゃぐちゃで寝起きのようでだらしない」といった批判の声が上がったことを紹介した。
一方で、「海外のネットユーザーからは擁護の声が次々と上がった」とし、「日本人は本当に神経質すぎる。服を着るだけで公開批判されるなんて」「ただ着物を着ているだけなのに、どうしてきちんとしていなければならないのか?」などの声を紹介。ただ、一部では日本人の反応に理解を示すユーザーもいたとし、「伝統を重んじる日本人にとって、着物は浴衣に比べて品と礼儀を象徴する服装で、着る場合はそれに見合った所作が求められる」との見方も出ていると伝えた。
さらに、「着物の着方が不適切だったり所作が悪かったりするとしわが生じ、場合によっては着崩れる恐れもある。写真の着こなしは確かに着物を寝間着のようにしているように見え、例えるならスーツを着て極めてだらしない振る舞いをしているのと同じ。彼らが自国の文化が尊重されていないと感じるのも無理はない」との意見も出ていたとした。
記事は、日本で気軽に(日本風の)写真を撮りたいのであれば、よりカジュアルな浴衣を選んだ方がいいとアドバイス。もし着物を着るのであれば基本的な着こなしに注意するだけでなく、公共の場での立ち居振る舞いもできるだけ端正に保つことが重要だと伝えている。(翻訳・編集/北田)
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