中国で人気のモバイル対戦ゲーム王者栄耀(オナー・オブ・キングス)のプロ大会、「2026王者栄耀プロリーグ(KPL)」春季決勝が4月11日夜、中国南部の海南省海口市で開催されました。参加したプロeスポーツチームのKSGが重慶狼チームを4対0で下し、初のリーグ優勝を果たしました。

会場には1万人を超える観客が詰め掛け、大きな声援が響きました。

KPL連盟の黄承主席によると、当日のチケット購入データでは、海南省のユーザーは約15.9%にとどまる一方、省外からの来場者が約84%を占めたとのことです。イベントと観光を組み合わせた新たな経済効果が生まれていると話しています。

今回の試合は同リーグにとって20回目の決勝で、発足から10年を迎えました。今後は試合内容に加え、より多くのオフライン要素との連携も進めていく方針です。

またこの大会は、海南島全島に税関が管理監督する特定エリアを設置し、海南自由貿易港の本格運用を意味する「封関運営」が導入されて以来、初めて開催された大規模なeスポーツ大会となりました。運営体制や都市サービスの面でも開放性が高まり、国際大会の開催環境としての優位性が示されたと受け止められています。(提供/CGTN Japanese)

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