今年4月に実現した約19年ぶりの単独来日公演も記憶に新しいペット・ショップ・ボーイズが、2020年1月24日に通算14作目となるオリジナル・アルバム(タイトル未定)をリリースすることを発表。それに先駆け、第1弾シングル「ドリームランド feat.イヤーズ&イヤーズ」の配信がスタートしている。


同シングルはメンバーのニール・テナント(ヴォーカル)とクリス・ロウ(キーボード)のほか、イヤーズ&イヤーズのオリー・アレクサンダーの3人によって作詞・作曲。レコーディングはベルリンと米ロサンゼルスにて行われ、プロデューサーにはグラミー賞受賞者であり、マドンナやザ・キラーズ、さらにPSBの直近の2枚のアルバム(2013年発売『エレクトリック』と2016年発売『スーパー』)を手がけたスチュアート・プライスを迎えている。YouTubeではロンドンの地下鉄を彷彿とさせるリリックビデオも公開中だ。

新曲「ドリームランド」について彼らは、「この10年でもっともオリジナリティがあって、しかも成功しているバンドであるイヤーズ&イヤーズとコラボレーションできてとても興奮しているよ」とコメント。さらに、本国では彼らのこれまでのキャリアの集大成ともいうべき『ドリームランド:ザ・グレイテスト・ヒッツ・ライヴ』と題された英国ツアーを敢行することも同時発表され、来年5月28日のロンドン・O2アリーナを皮切りにアリーナクラスの会場で7公演を予定している。

<リリース情報>

ペット・ショップ・ボーイズ、最新シングルでイヤーズ&イヤーズとコラボ


ペット・ショップ・ボーイズ
「ドリームランド feat.イヤーズ&イヤーズ」
配信中
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