ローリングストーン誌が選ぶ「2019年ベスト・ムービー」トップ10

ジョーカー』と呼ばれる小さな映画もあった。以下に、映画が面目躍如した10作品を紹介しよう。

1.『アイリッシュマン』
ローリングストーン誌が選ぶ「2019年ベスト・ムービー」トップ10

Netflix

77歳のマーティン・スコセッシは、今でもアメリカの偉大なる生きたフィルムメーカーであるが、マーベル映画は映画ではないと発言したことで、今年の1年を揺るがした。「あの映画にないものは、新たな気づきや、神秘性、もしくは純粋な感情がもつ危うさなんだ」と主張したスコセッシは、そういったことにはとどまらない要素が散りばめられた映画を今年発表。その映画は2019年の最高作であるだけでなく、歴史に残るキャリアを総括し、煽情的で忘れられない作品だ。本作で、スコセッシは『カジノ』以来25年ぶりに、演技の比類なき神であるロバート・デ・ニーロやジョー・ペシと再びタッグを組んでいる。また、デ・ニーロ演じる殺し屋のフランク・シーランが殺すよう命じられるチームスターのリーダーのジミー・ホッファを演じるのは、精力的なアル・パチーノだ。若返りさせることが可能なデジタル技術によって、この役者たちは若い時代を自ら演じることができ、映画はアメリカの歴史を数十年にわたって描いている。ちなみに、彼らを倒すのは暴力ではなく、体を衰弱させながら重ねていく老いだ。勧善懲悪の印象を力強く残したことで、スコセッシは『グッドフェローズ』から『ディパーテッド』までの自らのギャング映画の中で『アイリッシュマン』をユニークなものにし、本作は傑作として評価を得た。

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2019年12月22日の芸能総合記事

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