映画『キャッツ』映画評:この10年で間違いなく最低作品、一体何が起きたのか?

映画『キャッツ』映画評:この10年で間違いなく最低作品、一体何が起きたのか?
現在公開中の映画『キャッツ』。世界を席巻したブロードウェイミュージカルの金字塔とも言える本作の実写版だ。世間では酷評されているが、ローリングストーン誌の名物映画評論家、ピーター・トラヴァーズによる評価は?

【注:文中にネタバレを想起させる箇所が登場します】

アンドリュー・ロイド=ウェバーによるヒットしたミュージカルをスクリーンに映し出そうとした試みは大惨事となった。これは、あってはならないことだーーー。

2019年の最低映画を探している映画ファンに注目してほしい。最低映画の勝者が決まった。『キャッツ』は誰にも気付かれずに劇場に紛れ込み、2019年最低の作品と簡単に評されている。しかも、ほぼ間違いなくこの10年で最低である。マイケル・ベイ監督の死ぬほど退屈な『トランスフォーマー』のゴミのような3部作さえも足元に及ばない。何が起きたのだろうか?

舞台の『キャッツ』は、アンドリュー・ロイド=ウェバーが音楽を、詩人T・S・エリオットが歌詞を担当し、ブロードウェイから東京まで大ヒットを飛ばし、賞を獲得したのではなかったのか? もちろんそうなのだが、トム・フーパー監督(『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』)によるオールスター出演の映画版は酷すぎで、うまくいくはずのことが不幸なことに全て間違った方向に向かっている。最初の予告編が公開されると、SNSでヤジが飛び交った。そして、今回の映画本編は、面白みがなく、内容を毛玉のように消化できず、予告編以上にまったく酷いものだ。

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