「ローリングストーン誌が選ぶ2000年代ベスト・アルバム100」で2位に選ばれるなど、ロックンロール・リバイバルの象徴的存在となったデビューアルバム『イズ・ディス・イット』から早19年。今作はレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、アデル、カニエ・ウエストらを手がけたリック・ルービンをプロデューサーに迎え制作され、バンドの進化と成長を感じさせる珠玉の9曲が収録されるという。YouTubeでは、リードシングル「アット・ザ・ドア」のミュージックビデオも公開中だ。
また、ジャン=ミシェル・バスキアによる絵画「バード・オン・マネー」を使用したアルバム・アートワークも公開されており、同じニューヨーク出身のアーティスト同士のコラボレーションとして話題となっている。ストロークスは今月末に開催されるヨーロッパ・ツアーを皮切りに、3月にはアメリカ・ツアー、4月以降もロラパルーザをはじめ世界中のフェスティバルでヘッドライナーを務めることが決まっており、精力的な活動が続く。
<リリース情報>

ザ・ストロークス
『ザ・ニュー・アブノーマル』
国内盤CD:2020年4月発売予定
歌詞・対訳・解説付き予定
収録曲:
01. The Adults Are Talking /ジ・アダルツ・アー・トーキング
02. Selfless /セルフレス
03. Brooklyn Bridge To Chorus /ブルックリン・ブリッジ・トゥ・コーラス
04. Bad Decisions /バッド・デシジョンズ
05. Eternal Summer /エターナル・サマー
06. At The Door /アット・ザ・ドア
07. Why Are Sundays So Depressing /ホワイ・アー・サンデイズ・ソー・ディプレッショング
08. Not The Same Anymore /ノット・ザ・セイム・エニモア
09. Ode To The Mets /オード・トゥ・ザ・メッツ