ビヨンセは、米ABCの番組「ディズニー・ファミリー・シンガロング」にサプライズ出演し、医療従事者の人々に「星に願いを」の歌を捧げた。

ライアン・シークレストがホストを務めたこの番組では、自宅でディズニー映画の名曲を歌うアーティストたちが登場した。
ビヨンセは、ディズニーの名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を自宅で歌う前に「私たちの健康と安全を守るため、疲れを知らずに働いてくれている医療従事者の皆さんに、この曲を捧げたいと思います。私たちは、皆さんのことを心から感謝しています。希望を捨てないで、家族をしっかりと抱きしめてあげてください」とコメントを述べ、COVID-19レスポンスファンドが、全米の地元のフードバンクに食料と資金を届けるために使われているという「フィーディング・アメリカ」にも言及した。

アリアナ・グランデは、ディズニー映画『ヘラクレス』の「恋してるなんて言えない(I Wont Say Im in Love)」を披露した。マルチスクリーンショットでは、すべてのパートを自身でハーモニー重ねている映像も公開。

クリスティーナ・アギレラは、 ライオン・キングの「愛を感じて(Can You Feel the Love Tonight) _を、デミ・ロヴァートとマイケル・ブーブレは シンデレラの「夢はひそかに(A Dream Is a Wish Your Heart Makes)」を、リトル・ビッグ・タウンは、メリー・ポピンズの 「お砂糖ひとさじで(A Spoonful of Sugar)」 を、ジョシュ・グローバンは、トイ・ストーリーの「君はともだち(Youve Got Friend in Me)」を披露した。

LISTEN: Beyonce performs "When You Wish Upon a Star" and dedicates the song to health care workers.

Just Perfect.#DisneyFamilySingalong pic.twitter.com/Plkgxo2dcU— Austin Kellerman (@AustinKellerman) April 17, 2020

・星野源が自宅から語る、「うちで踊ろう」の真意とこれからの過ごし方
編集部おすすめ