全9編からなるスカイウォーカーの物語は昨年公開の「スカイウォーカーの夜明け」で幕を下ろした。
スター・ウォーズ公式サイトからは、新作がスター・ウォーズの歴史の中でどの場所に位置するのか、どのキャラクターが登場するのかなど、その他詳細は明かされていない。
ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディは、米国TVドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のプロデューサーであるデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが新たな三部作からの降板が発表される直前の11月、「私たちが見ているものはそれぞれで、物事を開始できるかどうかもさまざまです。想像してみてください。戻るべきか、進むべきか? そういった質問は何度も受けました。この銀河に留まるべきか、別の場所を求めて行くべきか。スター・ウォーズの世界は永遠に終わりません。良いニュースも悪いニュースもあります。無限の可能性を秘めています。自由で、エキサイティングで、多くの喜びや不安さえも生み出します」と、ローリング・ストーン誌に語った。
タイカ・ワイティティは、マーベル映画の中でも最も面白可笑しく描かれた『マイティ・ソー バトルロイヤル』でディズニーとも共同作業をしている。
また、『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』の共同脚本を務めたレスリー・ヘッドランドが、再びDisney+で公開される新作のスター・ウォーズのドラマシリーズで脚本とショウランナーを担当することも発表された。この企画の詳細は一切明かされていない。『マンダロリアン』は初のライブアクションで製作されたスター・ウォーズのテレビドラマ。ユアン・マクレガーがオビ=ワン・ケノービ役を、ディエゴ・ルナがキャシアン・アンドー役(ローグ・ワンで登場したアンチ・ヒーロー)を演じる新シリーズも制作中だということだ。