2017年に公開されたアクション大作『ジャスティス・リーグ』をザック・スナイダー監督自らが作り変えたディレクターズカット版の最新予告編では、DCコミックスのスーパーヒーローたちが集結しているだけでなく、ジャレッド・レト扮するジョーカーがふたたび登場する。
最新予告編には、#SnyderCut というハッシュタグができるほど待ち望まれた”スナイダー・カット”の劇中で繰り広げられる新たなアクションシーンが散りばめられている。そこにはなんと、『スーサイド・スクワッド』(2016)で短命に終わったジョーカーを演じたジャレッド・レトの姿が。『スーサイド・スクワッド』のジョーカーと比べると控えめな外見でタトゥーも少なめだが。スナイダー版『ジャスティス・リーグ』では、ベン・アフレック扮するバットマンとレト演じるジョーカーがスクリーンで記念すべき初対面を果たす。
「ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』は、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)による究極の自己犠牲が決して無駄ではなかったことをなんとしても証明しようとします。ブルース・ウェイン(アフレック)はダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)と協力して”メタヒューマン”のチームを立ち上げ、迫る絶体絶命の危機から世界を守ろうとするのです」とHBO Maxは映画について述べた。
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ブルースは、この計画が想像よりはるかに難しいことに気づく。なぜならブルースとダイアナは、過去の悪と闘って各々の障害を乗り越えなければいけないからだ。その結果、ふたりはともに前代未聞のヒーロー集団を築く。だが、ようやく集結したバットマン(アフレック)、ワンダーウーマン(ガドット)、アクアマン(ジェイソン・モモア)、サイボーグ(レイ・フィッシャー)、フラッシュ(エズラ・ミラー)は、ステッペンウルフ、デサード、ダークサイドの恐ろしい計画から世界を救えるのだろうか?
スナイダー版『ジャスティス・リーグ』は、3月18日からHBO Maxで配信される。ファンを失望させたジョス・ウェドン監督のオリジナル版が公開されてから、およそ3年半の歳月が流れたわけだ。
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